資本家キャンペーン16.売れ残りの車の山

シナリオ説明

あなたの会社は、需要の増加が継続することを前提に、自動車生産力拡張に積極的に取り組んできました。
ところが残念なことに、不況のため工場の駐車場は売れ残った車で一杯になってしまいました。
最近は、外国製の一部の車しか売れない状況です。
このため利益が落ち込んでいますが、株主達はあなたを頼りにしています。
事業を継続するならば、株主たちを失望させないように経営を立て直さなければなりません。
目標は、自動車産業で優位を占め40年以内に年間利益4億ドルを達成して、営業利益マージン25%を維持することです。
このシナリオでは、食品関連の産業は登場しません。

目標

攻略

車およびバイク製品は

生産体制はシナリオ開始時点で整ってはいるが、いずれ再編しなければならないはず。
ゴム畑+油田が当面の間収入の柱になるだろう。天津では市場が冷え込み過ぎなので一時撤退も手。
油田の値段をつり上げつつ得た利益で、技術の買収をちびちび行っていこう。
ワイン、グレープジュースなどCOMPの参入しにくい商品が狙い目か。
技術が付くまでは自動車は利益を出しづらい産業なので、他の産業で収入をカバーしよう。
生産体制が整ったとしても、そう数が出る訳でもないので(天津で1,100、アデレードで600台程度)
クルマの部品を分担生産する場合は工場の大きさに気をつけなければならない。
正直3種の材料を使う車体以外は一緒に生産した方が効率的かもしれない(大:生産ライン2本で月/600〜700台)。
2都市(天津は経済が回復するまで利益は出にくいので実質1都市)で年4億ドルはややハードルが高く、大半の業種で独占状態にする必要がある。
期間は幸い余裕があるので、技術を向上させつつ徐々にシェアを奪い取っていこう。


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