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グーグル翻訳を多用して翻訳しています。
意訳もたくさんしてますが、誤訳もたくさんあると思われます。気がついた方は、訂正をお願いします。
なお、製品版のマニュアルにはない部分も記述してあることもあれば、分かりやすくするためばっさり削っているところもあります。

第七章:マーケティング Chapter 7: Marketing

総合評価 Overall Rating
このゲームでは、各製品が総合評価を得ています。この評価は、製品の全体的な魅力の指標となります。
総合評価は、次により決定します。

価格、品質及びブランドへの関心 Price, Quality & Brand Concern

消費者が製品を購入するとき、製品の価格、品質、ブランドを考慮します。しかし、これらの消費者の関心の置き所は様々で、製品ごとに変化します。
たとえば、冷凍肉などの一部の製品は、それらを差別化する特徴に欠けているのでブランド付すことが非常に困難です。
消費者は、一般的には品質と価格に基づいて購入し、ブランドには少ししか関心を寄せません。

一方、清涼飲料水(ソフトドリンク)などの製品は、ブランド名は、消費者の購買決定の際にとても重要になります。
一部の消費者は、競合他社が優れた品質の製品を低価格で提供したとしても、彼らは前の製品を忠実に購入し続けます。
※コカコーラとペプシ、少し外れてドクターペッパー中毒者みたいなもの…?

これらの消費者の行動に基づいて、各製品は、定義された値を持っています。
値には、価格関心、品質関心、ブランド関心があります。それらはパーセンテージで表示され、その合計は常に100%になります。
つまり、消費者の関心が価格60%、品質30%、ブランド10%の製品を購入する場合、何よりも価格が重要視され、第二に品質であり、ブランドは最小の重要度となります。

これらの関心は、各都市の文化的差異により、都市によって若干異なります。
特定の都市にある特定の製品の問題を分析するには、Product Summary Report[製品概要レポート]又はProduct Detail Report[製品詳細レポート]を参照してください。

総合評価と製品需要 Overall Rating & Product Demand

ほとんどの消費者は、より高い総合評価を受けている製品を好むでしょう。
しかしこれは、より低い総合評価を受けている製品が市場で失敗する運命にあること意味するものではありません。
たとえ総合評価が低くとも、より価格に敏感であり、低コストの製品を購入する消費者層は常に存在します。
このように、コストや品質のリーダーになることによって、あなたはまだ市場で正常に競争することができます。

総合評価算出式 Calculating the Overall Rating

総合評価はゲーム内で自動的に計算されるので、あなたが算定方法を理解する必要はありません。
次の式は、ただ参照するだめのものです。

C7-01計算式.png

注意:各製品は、定義づけられた標準価格を持っています。これは内部計算用のものであり、画面に表示されることはありません。

品質 Quality

市場での競争に打ち勝つには、製品の品質を決定する方法と、品質を向上させる方法をしっかりと理解する必要があります。

このゲームでは、製品の品質評価値は0〜100の範囲にあります。
競争が激しい市場にある場合には、頻繁に競合他社の製品の品質評価と比較し、その品質評価が上昇したときには反応する必要があります。
以下では、工業製品、農作物、畜産物や原材料の品質が決定される方法を説明します。

工業製品の品質 Manufactured Goods

工業製品の品質は、2つの要因に依存します。

農作物の品質 Crops

農作物の品質は、さまざまな農場で一貫性があります。
品質の増加は農場経験の上昇とともに行われます。高いユニットレベルの農場は、より良い品質の農作物を生産します。

畜産物の品質 Livestock Products

畜産物の品質は、さまざまな農場で一貫性があります。
品質の増加は農場経験の上昇とともに行われます。高いユニットレベルの農場は、より良い品質の畜産物を生産します。

原材料の品質 Raw Materials

木材、原油、石炭、化学薬品、または金属などの原材料品質は、埋蔵する天然資源の品質によって決定されます。

ブランド Brand

ブランドは、競合他社の製品と自社の製品を識別し、区別するために意図された、特徴的な名称及び(又は)図案(シンボル)です。
十分に確立されたブランドは、貴重な無形資産です。一部の製品では、消費者は、ブランドを中心に製品を判断するでしょう。

ブランド評価は、ブランド全体の評価の値です。この評価は、ブランド認知度の評価とブランド・ロイヤルティ(顧客忠誠心)の評価の合計です。
これら2つの評価については、以下で詳細に解説します。

ブランド認知度 Brand Awareness

ブランド認知度は、特定のブランドが存在していることについての消費者間の周知性を測ったものです。
ブランドは消費者を安心させるので、多くの場合、彼らは馴染みのあるブランドを購入します。
消費者は、馴染んだブランドの製品は、信頼性と妥当な品質があると考えるでしょう。それは市場で長い間定評のある製品を企業が製造してきたことによります。

ブランド認知度と評価 Brand Awareness Level and Rating
ブランド認知度は、1つの製品系統の中でほとんど認識されない〜市場での競争相手と認識されるまでの範囲があります。
ブランド認知度の評価は0〜100の範囲があり、2つの主な尺度があります。ブランドを意識する都市の人口割合と平均的な認知度です。

ブランド認知度の上昇 Increasing Brand Awareness
ブランド認知度が上昇するとき:

顧客忠誠心(ブランド・ロイヤルティ) Brand Loyalty

顧客忠誠心は、顧客のブランドへの傾倒度を測ったものです。
より優れた品質、より低い価格の競合製品があっても、顧客がブランドを購入しつづけるなら、ブランドそれ自体に実質的な価値がなければなりません。

顧客忠誠度と評価 Brand Loyalty Level and Rating
このゲームでは、0〜100までの範囲がある顧客忠誠心の評価は、主に2つの尺度で求めます。

顧客忠誠心は、主に以下の要因に基づいています。

ブランド有効範囲 Brand Scope
ブランドが様々な製品にまたがっている場合、企業は、製品の単一カテゴリの専門業者として認識されていません。
消費者は、その製品への企業の献身を疑い、顧客忠誠心は減少するでしょう。
ブランド有効範囲については、下記のブランド戦略を参照してください。

ブランド戦略 Brand Strategy

キャピタリズム2においては、企業はブランド戦略を3つのうちから選択できます。

私たちは強く、ゲームの開始時に、企業のブランド戦略を決定することをお勧めします。ブランドが確立された後にブランド戦略を切り替えると、苦労して稼いだブランドの評価の損失につながるだけでなく、あなたのブランドを再確立する困難な作業の間、あなたの競争相手に顧客を奪われる機会を与えてしまいます。

あなたの企業のブランド戦略を設定するには、まず Corporate Detail Report[企業の詳細レポート]を開き、Brand[ブランド]を選択します。ボタンは、レポートの左上部に表示されます。

選択したボタンは、あなたの企業のブランド戦略を表しています。
新ブランド戦略に切り替えるには、その戦略を表すボタンをクリックします。
新しいブランド戦略を設定した場合、あなたの全ての製品のブランド評価が結果としてゼロにリセットされる旨の警告が表示されます。続行するにはYes[はい]をクリックします。ブランドの交換はすぐに行われます。

C7-1戦略切り替え.jpg

コーポレートブランド戦略(企業ブランド戦略) Corporate Brand

すべての製品を単一のブランド名の傘下に置いた場合、企業は、新製品のブランド独自性を構築することを、ゼロから始めなくてよくなります。
その行程に必要な投資を減らすことができます。
この戦略は、最初からブランドを構築するための必要な時間と資源を節約し、ブランドファミリー(ブランドに属する製品たち)の
支援に費やした資源の費用対効果は上昇しますが、欠点がないわけではありません。

その主な欠点は、企業が製品の単一カテゴリの専門業者として認識されないことです。
消費者は、その製品への企業の献身を疑い、顧客忠誠心は減少するでしょう。
加えて、企業が他の市場へ製品ラインを拡張したとき、企業は、製品の品質及び一貫性を維持することが困難になります。
品質と一貫性を維持できないことは、全体としてブランドへのダメージになります。
企業が異なる製品系統の市場でその製品ラインを拡張した場合、このリスクが増加します。

レンジブランド戦略(事業/範囲ブランド戦略) Range Brand

同じ製品系統の製品は、単一のブランドが付されます。
※ product class[製品系統]は、家具、アパレル、医薬品、飲料などの製品分類です

レンジブランド戦略は、企業ブランド戦略としてではなく、より少ない範囲で同じ利点と欠点を享受します。レンジブランドでは、ブランドの名でカバーされる製品が少なくなるので、これらの利点と欠点の効果は制限されます。
レンジブランド戦略が企業ブランド戦略よりも好適なケースは、ある製品品質が他の製品系統とは大幅に異なる場合です。
あなたが製品品質を維持することができると確認しているときには、企業ブランド戦略よりもよい選択かもしれません。

ユニークブランド戦略(独自/製品ブランド戦略)Unique Brand

この戦略では、各製品は、各自固有のブランドを持っています。

独自ブランド戦略の最たる利点は、各製品ラインが、相互にブランド干渉の危険を受けないということです。
長年にわたって築き上げてきた顧客忠誠心は、他の製品ラインにおいて、不適切な品質管理によって損傷されることがありません。

この戦略の欠点は、個々の製品は、そのブランドを確立するためのサポートを必要とし、別々の広告を必要としていることです。この戦略をとる場合、広告は企業にとって大きな出費となります。他の企業が企業又はレンジブランド戦略を展開したことによって、あなたの企業は価格優位性を失う可能性があります。


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