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いよいよ、最後のチュートリアルとなりました。
このチュートリアルでは、これまでに習得したすべての技術を活用する必要があります。
企業本社は既に建設されていますが、その内部に部門とオフィスを追加する必要があります。
また、一般投資家に株式を売り出して資金を調達し、利益を上げることのできる会社を設立する必要があります。
本社を選択して「最高マーケティング責任者」のオフィスを設置してください。
「候補の選出」を選択して「人事レポート」を表示してください。
右側のメニューから「得意分野」を選択し、メーケティングにおいて最も評価の高い人材を見つけます。
適切な候補を決定して「履歴」メニューを選択し「最高マーケティング責任者の雇用」ボタンをクリックしてください。
その候補の要求する給料を承認し本社に戻ってください。
これより、最高マーケティング責任者がこの部門に配属されました。
新役員のマーケティングに関する専門知識により、設定した広報ユニットの業績が向上します。
その他の役員を雇用する場合も、同じ手順で行います。
最高技術責任は研究開発を専門とし、最高執行責任者は小売販売・農業・製造を得意とします。
役員を全て揃える必要はありませんが、ゲームの他の側面に集中する場合にのみ、または支援が必要な場合には適切な人材を雇用しましょう。
また、オフィスを選択して「詳細」を選択すると、契約を解除することができますが、これには相当なコストを支払うことになります。
ここでは、最高マーケティング責任者を雇用したままにします。
希望に応じて本社にユニットを追加しますが、資金にも注意してください。
設立後間もない会社にとっては、専門家の雇用は非常に高くつきます。
この時点では、新しい株式を一般投資家に発行することによって資金調達を行う方が賢明かもしれません。
ここでは今すぐ発行可能な最大株式数を発行しましょう。
企業の商域拡大を進めます。
メイン画面に戻って「建設」メニューを開き、ビルの一覧から「マンション」を選択してください。
ビルは、マンションと商業用のビルの2つのタイプを建設することができます。
ビルの費用が高いほど、毎月の家賃収入も多くなります。
このゲームには、地価などから天然資源を採取する会社も登場します。
これらは、石油を採油する油井・木材の伐採場・その他の資源の採掘場などです。
どの会社にも9つのユニットスロットがあり、また専門採取ユニットのほかに、在庫ユニットや販売ユニットを設定することもできます。
採掘場では採掘ユニット・木材は伐採ユニット・石油は採油ユニトでそれぞれ採取が行われます。
「ミニマップ」を開き「土地資源」モードに切り替えてください。
ここには、利用可能な資源を表わす「文字」(Gは金・Tは木材・Cは石炭など)が表示されます。
ミニマップの文字をダブルクリックし、メイン画面の中央にその地域を表示してください。
ここには、資源の名前・埋蔵量(その場所で採取可能な量)・その資源の品質評価・地価が表示されます。
資源を利用する場合には、必要となる採掘場・伐採場・油井のいずれかを建設する必要があります。
採取ユニットの設定後は、それを必ず販売ユニットにリンクしてください。
これにより、工場が資源を購入して加工できるようになります。
このあとは、自分の力で続行してみてください。
目標は50年以内に、会社の時価総額(株価と株式の総数の積)10億ドル以上の巨大企業に成長させることです。
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